龍の宮物語

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宝塚花組

永久輝せあ主演「冬霞の巴里」よりギリシア悲劇「オレステイア」あらすじと配役を予習

宝塚花組で永久輝せあ主演の「冬霞の巴里(ふゆがすみのパリ)」が上演されます。「龍の宮物語」でデビューした指田珠子先生作・演出の第2作目ということで、個人的にも注目度の高い作品になりそうだなと。「冬霞の巴里」は19世紀末のパリが舞台の作品ですが、ギリシア悲劇の「オレステイア」がモチーフに使われるとのことなので、そのあらすじを簡単に予習してみました。
宝塚星組

平安時代から昭和まで「龍の宮物語」を時系列で追ってみた

「龍の宮物語」で描かれる世界は、昔話の浦島太郎と同様に、地上と龍の宮で時間の流れる速さが大きく違うことが重要なポイントになっています。 物語自体はそんなに複雑な構造ではないと思うのですが、龍の宮と地上を行き来する人物が2人(清彦・瀬央...
宝塚星組

「龍の宮物語」山彦(天華えま)の人生を考えると泣けるという話

「龍の宮物語」で冒頭から「何か知っている感」を見せる清彦(瀬央ゆりあ)の親友、山彦(天華えま)について、後編では山彦視点で彼の人生を時系列で追ってみたいと思います。山彦がなぜ最後に号泣しているのか、時系列で追ってみると納得しかない!と感じました。
宝塚星組

「龍の宮物語」山彦・天華えまの正体と清彦・瀬央ゆりあとの関係

「龍の宮物語」を紐解く上でかなり重要な登場人物、天華えま演じる「山彦」の正体と清彦(瀬央ゆりあ)との関係について勝手な考察を深掘りしまくってまとめてみたいと思います。
宝塚星組

「龍の宮物語」の結末を考察~玉手箱を開けた清彦はどうなった?

宝塚星組公演「龍の宮物語」の結末考察、後編です。 前編はこちら 後編では、清彦が玉櫛笥(たまくしげ)=玉手箱を開けると何が起きたのか、深読み考察をしてみたいと思います。 もし清彦が龍の宮に戻らず地上で玉手箱を開けていた...
宝塚星組

瀬央ゆりあ主演「龍の宮物語」の結末を考察~玉手箱は何を意味するのか?

「龍の宮物語」で重要な小道具として出てくる玉櫛笥(たまくしげ)の効力や主人公・清彦の行く末について、指田先生は敢えて観る側の想像の余地を残した作りにしているのかな?という気もするので、私なりの考察と解釈をしてみたいと思います。
宝塚星組

宝塚星組「龍の宮物語」キャスト・配役をざっくり解説・整理してみる

2019年に宝塚バウホールで上演された、星組・瀬央ゆりあ主演の「龍の宮物語」。 指田珠子先生のデビュー作ですが、なんとも言えない雰囲気と余韻を持つ秀作でした。 龍の宮物語の内容については改めて深掘り考察をするとして、これ...
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