巴里祭歴代楽曲ランキング~瀬央ゆりあ&花組の宝塚巴里祭2024セットリスト予想

宝塚全般

専科の瀬央ゆりあと花組メンバーで宝塚巴里祭2024が開催されます。

宝塚巴里祭は2019年以来久しぶりの開催になるので、巴里祭とは?とイメージがわかない方もいるかもしれません。そこで過去の宝塚巴里祭のセットリストから、よく歌われている楽曲をランキングにしてみました。

巴里祭で歌われる曲はフランス関連のシャンソンなどスタンダードナンバーが多いので、曲名は知らなくても聴いたことがある!となるかもしれません。

楽曲は試聴できるようにしているので、瀬央ゆりあと花組生の宝塚巴里祭2024はどんなセットリストになるのか、予想しながら聴いてみてください!

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  1. 宝塚巴里祭歴代楽曲ランキング
    1. バラ色の人生 La Vie En Rose
    2. 愛の讃歌 Hymne A L’Amour
    3. アイ・ラブ・パリ I Love Paris
    4. パリ祭 A Paris, Dans Chaque Faubourg
    5. パルファン・ド・パリ(宝塚オリジナル)
    6. サ・セ・パリ Ca C’est Paris
    7. パリゼット Parisette
    8. オー・シャンゼリゼ Les Champs-Elysees
    9. 聞かせてよ愛の言葉を Parlez-Moi D’amour
    10. セ・シ・ボン C’est Si Bon
    11. パリ野郎 Paris Canaille
    12. ジザベル Jezebel
    13. サン・トワ・マミー Sans Toi Ma Mie
    14. ブルージーンと皮ジャンパー En Blue Jeans Et Blouson D’cuir
    15. メケ・メケ Me-Que, Me-Que
    16. ラ・メール La Mer
    17. アムール、それは Amour Je Te Dois
    18. ラ・ボエーム La Boheme
    19. 黒い鷲 L’Aigle Noir
    20. 宝塚巴里祭で4回以上歌われているその他の楽曲
  2. 宝塚巴里祭とは?
  3. 宝塚巴里祭2024 公演情報・出演者
  4. 宝塚巴里祭歴代出演者(2001年以降)
    1. 宝塚巴里祭2001 星組 安蘭けい
    2. 宝塚巴里祭2002 雪組 貴城けい
    3. 宝塚巴里祭2003 花組 彩吹真央、蘭寿とむ
    4. 宝塚巴里祭2004 雪組 未来優希、愛耀子
    5. 宝塚パリ祭2005 花組 樹里咲穂、遠野あすか
    6. 宝塚巴里祭2006 宙組 遼河はるひ
    7. 宝塚巴里祭2007 星組 柚希礼音
    8. 宝塚巴里祭2008 宙組 悠未ひろ
    9. 宝塚巴里祭2009 花組 未涼亜希
    10. 宝塚巴里祭2012 宙組 北翔海莉
    11. 宝塚巴里祭2013-La Chanson de Paris 99-花組 轟悠
    12. 宝塚巴里祭2014 花組 華形ひかる
    13. 宝塚巴里祭2016 星組 紅ゆずる
    14. 宝塚巴里祭2017 宙組 真風涼帆
    15. 宝塚巴里祭2018 宙組 芹香斗亜
    16. 宝塚巴里祭2019 雪組 愛月ひかる

宝塚巴里祭歴代楽曲ランキング

今回は21世紀以降の宝塚巴里祭(2001年~2019年)の歴代セットリストから、使われた回数が多い楽曲を順番にご紹介していきます!

歴代セットリストは、過去に参加された方のブログ記事やプログラムの画像などを参考にしてまとめたものなので、一部情報が抜けていたりすることもあると思います。

なので、正確なランキングというよりは、大体こんな感じの楽曲がよく使われるんだな~位のざっくりしたまとめと受け止めていただけたらと思います!

最多使用曲は3曲あって、2001年~2019年の全16回(2010年、2011年、2015年は開催無し)のうち、9回登場しています。

そのうち2曲がエディット・ピアフのシャンソンで、もう1曲はコール・ポーターの「I love Paris」です。

バラ色の人生 La Vie En Rose

★★★★★★★★★

2002 2003 2006 2009 2013 2014 2016 2018 2019


1946年のエディット・ピアフのシャンソン。

1954年の映画『麗しのサブリナ』でオードリー・ヘップバーンがカバーしたりと、世界中で歌われてきた超有名曲です。

宝塚のショー作品でもよく使われているので、確実に聞いたことがあるのではと思います。

愛の讃歌 Hymne A L’Amour

★★★★★★★★★

2002  2003  2004 2006  2009 2013 2017 2018 2019

こちらもエディット・ピアフの超有名曲。日本では越路吹雪の歌としてもよく知られているかと思います。

宝塚巴里祭では、メインの男役の締めの1曲として歌われるパターンと、アップテンポなアレンジで歌われるパターン両方あるかなと思います。

 

「バラ色の人生」「愛の讃歌」2曲とも、2024年花組公演『アルカンシェル~パリに架かる虹~』のフィナーレナンバーでも使われていますね。

アイ・ラブ・パリ I Love Paris

★★★★★★★★★

2005  2006 2007  2008  2009 2012  2014 2016 2019

コール・ポーター作曲、ミュージカル『CAN-CAN』の楽曲です。

『CAN-CAN』が1996年月組で上演された時にも歌われていますし、最近では2021年宙組公演『Delicieux(デリシュー)!』で芹香斗亜が歌っています。

パリ祭 A Paris, Dans Chaque Faubourg

★★★★★★★★

2002 2003 2004 2006 2008  2013  2014  2017

1933年のフランス映画『巴里祭 Quatorze juillet』の主題歌。

曲のタイトルがずばり「パリ祭」ということで、宝塚巴里祭でもよく歌われていますが、個人的には雪組公演『凱旋門』で使われていた印象が強いです。

パルファン・ド・パリ(宝塚オリジナル)

★★★★★★★★

2001   2004   2005   2008  2012   2013   2014  2016

1993年星組公演『PARFUM DE PARIS』の主題歌。

宝塚歌劇オリジナルのパリ関連曲の中で、巴里祭で一番歌われていたのがこの「パルファン・ド・パリ」でした。

試聴できる音源が何かないかなと探したら、宝塚退団後の彩凪翔のアルバムが出てきました。

 

宝塚の楽曲で次に多く歌われていたのが

「メモアール・ド・パリ」
★★★★★★
2001 2004 2005 2008 2012  2017

1986年花組公演『メモアール・ド・パリ』の主題歌

他にも

「ジュテーム」★★★★★ 2004 2005 2008 2012 2014

「セ・シャルマン」★★★★ 2001  2004  2005 2012

「セ・マニフィーク」★★★★ 2005  2007 2008  2016

「夜霧のモンマルトル」★★★★ 2008 2009 2012 2014

など

『宝塚作品のフランス』コーナーのような感じで、メドレーで使われることが多い楽曲たちかなと思います。

サ・セ・パリ Ca C’est Paris

★★★★★★★

2002      2004      2006      2008      2013      2014      2016

パリゼット Parisette

★★★★★★★

2002      2004      2008      2012      2013      2014      2017


「サ・セ・パリ」「パリゼット」どちらもミスタンゲット(1873~1956)の楽曲。花組公演『アルカンシェル』でも名前が出てくるレビューの女王です。

この2曲も宝塚でレビュー作品となれば、ほぼほぼ登場するのでは、という位の大定番ですね。

オー・シャンゼリゼ Les Champs-Elysees

★★★★★★★

2004      2006      2008      2012      2014      2017      2018

1969年のジョー・ダッサンのフレンチポップス。

元々はイギリスの曲だったそうですが、パリのシャンゼリゼ通りをモチーフに書き換えて発表され、日本でもなじみ深い曲になっています。

聞かせてよ愛の言葉を Parlez-Moi D’amour

★★★★★★

2002      2004      2008      2009      2014      2018

1930年発表のリュシエンヌ・ボワイエのシャンソン。

ピアフの哀愁とはまた違う、女性らしくしっとりと歌うシャンソンの代表曲のようなイメージがあります。

宝塚作品では、2002年雪組公演『Rose Garden』で轟悠・月影瞳トップコンビ最後のデュエットダンスとして使われていたのが印象深いです。最近では2021年宙組公演『Delicieux(デリシュー)!』で真風涼帆が歌っています。

セ・シ・ボン C’est Si Bon

★★★★★★

2003      2006      2007      2009      2014      2019

フランスの俳優で歌手のイヴ・モンタンのフレンチ・ポピュラー。アメリカでルイ・アームストロングが歌ったりと、色々な国で歌われてきた楽曲です。

パリ野郎 Paris Canaille

★★★★★★

2002      2006      2009      2013      2014      2017


1953年発表のレオ・フェレによるシャンソン。イヴ・モンタンも歌いました。

宝塚では男役ナンバーとして使われる印象があります。2020年月組公演『ピガール協奏曲』内の106期生初舞台ロケットでも「パリ野郎」が使われていました。

ジザベル Jezebel

★★★★★★

2003      2006      2008      2009      2013      2014

シャルル・アズナブールの楽曲。

2009年星組『ア ビヤント』ではこの「ジザベル」をテーマに1場面が作られていて、他にも2017年花組の『Sante!!~最高級ワインをあなたに~』、2021年宙組の『Delicieux(デリシュー)!』などで使われています。

サン・トワ・マミー Sans Toi Ma Mie

★★★★★★

2002      2003      2006      2008      2009      2018

1962年発表のベルギーの歌手、サルヴァトール・アダモによる楽曲。日本では越路吹雪の代表曲のひとつ。

宝塚巴里祭では6回使われていますが、通常のショーでは意外と歌われていないかもしれません。

ブルージーンと皮ジャンパー En Blue Jeans Et Blouson D’cuir

★★★★★

2002      2003      2006      2009      2012

これもサルヴァトーレ・アダモの楽曲。男役が渋く歌う曲のイメージがあります。

メケ・メケ Me-Que, Me-Que

★★★★★

2002      2003      2006      2014      2018

「オーシャンゼリゼ」のジョー・ダッサンが歌った楽曲。日本では美輪明宏が訳して歌ったバージョンが有名。

ラ・メール La Mer

★★★★★

2002      2009      2013      2017      2019

シャルル・トレネの1946年の楽曲。発表以来多くのアーティストにカバーされているフランスの大ヒット曲。

アムール、それは Amour Je Te Dois

★★★★★

2004      2008      2012      2014      2019

2009年宙組で『Amour それは…』というショーがあるので、一瞬宝塚のオリジナル曲のようにも思われがちなのですが、それ以前の『華麗なる千拍子』でも使われている1960年代のフランスの楽曲です。

ラ・ボエーム La Boheme

★★★★★

2005      2006      2008      2012      2013

シャルル・アズナブールの楽曲。

宝塚作品では、2009年星組『アビヤント』で美穂圭子が歌っていたりします。

黒い鷲 L’Aigle Noir

★★★★

2008      2009      2014      2018

フランスのシャンソン歌手、バルバラの1970年の楽曲。日本でも沢山のアーティストがカバーしていますが、音源は石丸幹二のもの。

宝塚では2003年花組公演『レヴュー誕生』のフィナーレで春野寿美礼、瀬奈じゅんが歌ってから花組生周りでちょっとしたブームのようになって、イベント等でもよく歌われていた印象があります。

宝塚巴里祭で4回以上歌われているその他の楽曲

今回調べた16回中4回歌われている曲は「黒い鷲」以外にもたくさんありました。

ピギャール Pigalle  2002/2004/2008/2013

ろくでなし Mauvais Garcon 2002/2006/2009/2018

パダン・パダン Padam Padam 2002/2007/2018/2019

ラスト・ワルツ The Last Waltz  2002/2004/2006/2008

明日は月の上で A Demain Sur La Lune   2003/2004/2008/2009

シェリーに口づけ Tout Tout Pour Ma Cherie 2003/2004/2006/2008

パリ・ジュテーム Paris Je T’aime D’amour 2006/2012/2013/2014

シャンソン・ド・パリ Joseph est au bresil 2012/2013/2014/2016

夢見るシャンソン人形 Poupee de cire poupee de son 2013/2014/2016/2018

宝塚巴里祭とは?

宝塚巴里祭(ぱりさい)とは、7月14日のフランス革命記念日にちなんで行われるショーです。

形式はディナーショーとほぼ同じで、ホテルの宴会場でフルコースの食事をいただいた後、そのままショーを観るというもので、劇場での観劇と比べて少し敷居が高いかもしれません。

宝塚歌劇の一般的なディナーショーと巴里祭の違いは「フランスにちなんだ楽曲でセットリストが組まれること」と、「出演者が多め」(ディナーショーは4~5人に対し、巴里祭は10人位)という感じかなと思います。

宝塚巴里祭は例年7月頃開催されますが、必ずしも毎年開催されるわけではなく、21世紀以降では2010年、2011年、2015年、2020~2023年は開催されていません。

宝塚巴里祭2024 公演情報・出演者

宝塚巴里祭2024

構成・演出:三木章雄

出演者:

(専科)瀬央ゆりあ

(花組)羽立光来、高峰潤、糸月雪羽、一之瀬航季、龍季澪、鈴美梛なつ紀、朝葉ことの、湖華詩

公演日程:

2024年7月22日(月)・23日(火)@オークラ東京
2024年7月29日(月)・30日(火)@ホテル阪急インターナショナル

宝塚巴里祭歴代出演者(2001年以降)

宝塚巴里祭2001 星組 安蘭けい

構成・演出:石田昌也
出演者:安蘭けい、夢輝のあ、朝澄けい、真飛聖、彩愛ひかる、琴まりえ、拓麻早希、陽色萌、式部いろは、陽月華

宝塚巴里祭2002 雪組 貴城けい

構成・演出:草野旦
出演者:貴城けい、未来優希、立樹遥、壮一帆、天勢いづる、聖れい、音月桂、舞咲りん、森咲かぐや、湖城ゆきの、晴華みどり

宝塚巴里祭2003 花組 彩吹真央、蘭寿とむ

構成・演出:中村暁
出演者:彩吹真央、蘭寿とむ、愛音羽麗、水月舞、未涼亜希、桐生園加、華桐わかな、華形ひかる、花野じゅりあ、舞名里音

宝塚巴里祭2004 雪組 未来優希、愛耀子

構成・演出:岡田敬二
出演者:未来優希、愛耀子、水純花音、澪うらら、麻樹ゆめみ、夏央小槇、奏乃はると、沙央くらま、鞠輝とわ、純矢ちとせ

宝塚パリ祭2005 花組 樹里咲穂、遠野あすか

構成・演出:藤井大介
出演者:樹里咲穂(専科)、遠野あすか、初姫さあや、愛純もえり、月央和沙、花咲りりか、望海風斗、彩城レア、梅咲衣舞、瀬戸かずや

宝塚巴里祭2006 宙組 遼河はるひ

構成・演出:草野旦
出演者:遼河はるひ、珠洲春希、十輝いりす、大海亜呼、華凛もゆる、綾音らいら、舞姫あゆみ、白峰さゆり、花里まな、綾瀬あきな、百千糸

宝塚巴里祭2007 星組 柚希礼音

構成・演出:石田昌也
出演者:柚希礼音、南海まり、彩海早矢、華美ゆうか、音花ゆり、鶴美舞夕、水輝涼、如月蓮、蒼乃夕妃

宝塚巴里祭2008 宙組 悠未ひろ

構成・演出:岡田敬二
出演者:悠未ひろ、凪七瑠海、純矢ちとせ、美影凜、松風輝、月映樹茉、天咲千華、星吹彩翔、瀬音リサ

宝塚巴里祭2009 花組 未涼亜希

構成・演出:中村一徳
出演者:未涼亜希、花野じゅりあ、扇めぐむ、愛純もえり、冴月瑠那、遼かぐら、大河凜、花奈澪、仙名彩世、和海しょう、羽立光来

2010年、2011年は開催無し

宝塚巴里祭2012 宙組 北翔海莉

構成・演出:岡田敬二
出演者:北翔海莉(専科)、花音舞、夢莉みこ、星吹彩翔、風馬翔、桜木みなと、彩花まり、和希そら、瀬戸花まり

宝塚巴里祭2013-La Chanson de Paris 99-花組 轟悠

構成・演出:齋藤吉正
出演者:轟悠(専科)、桜一花、瀬戸かずや、和海しょう、華雅りりか、水美舞斗、柚香光、乙羽映美、朝月希和

宝塚巴里祭2014 花組 華形ひかる

構成・演出:岡田敬二
出演者:華形ひかる、芹香斗亜、真輝いづみ、桜帆ゆかり、桜咲彩花、仙名彩世、羽立光来、飛龍つかさ、真彩希帆

2015年は開催無し

宝塚巴里祭2016 星組 紅ゆずる

構成・演出:石田昌也
出演者:紅ゆずる、七海ひろき、天寿光希、音波みのり、愛水せれ奈、夢妃杏瑠、十碧れいや、天華えま、小桜ほのか

宝塚巴里祭2017 宙組 真風涼帆

構成・演出:石田昌也
出演者:真風涼帆、愛白もあ、彩花まり、留依蒔世、穂稀せり、美月悠、秋音光、小春乃さよ、愛海ひかる

宝塚巴里祭2018 宙組 芹香斗亜

構成・演出:生田大和
出演者:芹香斗亜、純矢ちとせ、星吹彩翔、愛白もあ、桜音れい、実羚淳、遥羽らら、希峰かなた、風色日向、春乃さくら

宝塚巴里祭2019 雪組 愛月ひかる

構成・演出:中村一徳
出演者:愛月ひかる(専科)、妃華ゆきの、諏訪さき、野々花ひまり、縣千
(コーラス)月組・詩ちづる、七城雅、雪組・琴峰紗あら、紀城ゆりや

2020年~2023年は開催無し

(主な出演者の表記はスカイステージ番組説明より)

宝塚巴里祭の開催組はなかなか偏りがあって、21世紀以降月組は一度も回って来たことがないんですね。

5年ぶりに開催される2024年宝塚巴里祭は、瀬央ゆりあと花組生の組合せでどのようなショーになるのか、今から楽しみです。