宝塚星組 星組で再演「バレンシアの熱い花」の配役と宙組歴代キャスト比較 2023年星組全国ツアー公演で「バレンシアの熱い花」が再演されます。 「バレンシアの熱い花」は柴田侑宏作で、19世紀初頭のスペインを舞台にした作品です。1976年に月組・榛名由梨主演で初演され、2007年に宙組・大和悠河主演で再演され... 2023.02.19 宝塚星組宝塚宙組
宝塚星組 星組「ディミトリ」で描かれていない原作エピソード~2つの紫の花などを考察 星組公演「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」は、並木陽作「斜陽の国のルスダン」を原作としています。 原作も歴史小説としてはかなり短くコンパクトな内容なので、「ディミトリ」は基本的に原作に忠実な作りになっています。 その中... 2023.02.12 宝塚星組
宝塚星組 極美慎主演「ベアタ・ベアトリクス」キャスト別感想(ネタバレあり)~若手が挑んだ見応えのある人間ドラマ 星組公演『ベアタ・ベアトリクス』を観劇しました。 良いものを見せてもらった!という充実感のある舞台で、そんなに明るい話ではないと思うのですが、若手メンバーが全力で人生の内面をえぐるような人間ドラマに取り組む姿には爽快感がありました。 ... 2022.09.19 宝塚星組
宝塚星組 宝塚星組「ベアタ・ベアトリクス」ロセッティ(極美慎)他各配役の実生涯からあらすじを予想 極美慎初主演の星組公演『ベアタ・ベアトリクス』は、19世紀半ばにイギリスで活躍した画家・詩人のロセッティを主人公にした作品です。 宝塚版のあらすじによると、ロセッティの代表作として知られる絵画「ベアタ・ベアトリクス」が生み出されるまで... 2022.08.15 宝塚星組
宝塚星組 星組「めぐり会いは再び」復習用ネタバレあり登場人物&キャスト紹介② 星組公演「めぐり会いは再び next generation」のネタバレあり登場人物紹介後編です。 シリーズ3作全てに登場するユリウス(天寿光希)やレオニード(音波みのり)、第2作のセルフパロディになっているパン泥棒たちなど、サブキャラ... 2022.07.18 宝塚星組
宝塚星組 星組「めぐり会いは再び」復習用ネタバレあり登場人物&キャスト紹介① 2022年の星組公演『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』は、2011年、2012年に続く「めぐり会いは再び」シリーズの第3作という位置づけで物語が描かれています。 第3... 2022.06.27 宝塚星組
宝塚星組 星組「めぐり会いは再び」全3作のあらすじ・登場人物や歴代キャストなどを総まとめ 2022年に礼真琴・舞空瞳のトップコンビで上演される星組公演『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』は、同じく星組で2011年、2012年に柚希礼音・夢咲ねねのトップコンビで上演... 2022.04.22 宝塚星組
宝塚星組 「王家に捧ぐ歌」御園座公演配役と星組・宙組の全歴代キャスト比較 宝塚星組の礼真琴・舞空瞳主演で「王家に捧ぐ歌」が7年振りに再演されます。 ヴェルディのオペラ「アイーダ」を基にした作品で、あらすじは基本的にオペラと同じですが、「王家に捧ぐ歌」の楽曲は全て宝塚オリジナルとなっています。 2022... 2022.01.03 宝塚星組宝塚宙組
宝塚星組 星組新人公演「柳生忍法帖」の偏った感想と本公演とのトーンの違い 星組「柳生忍法帖」新人公演をライブ配信で観ました。全体としてお芝居が上手く高いレベルでまとまっていた新人公演だったなという印象です。また、新人公演を見ることで、改めて「柳生忍法帖」という話の構造や、本公演で演じているメンバーの役作りの意図が見えた部分もあり、その辺りも含めて感想を書いてみました。 2021.12.03 宝塚星組
宝塚星組 宝塚星組「柳生忍法帖」の腹落ち度が高まる?歴史背景の予備知識 宝塚星組公演「柳生忍法帖」を観劇して、舞台となっている歴史背景を自分の中でもう少し整理していけば、ストーリー展開の腹落ち感が高まったな、と感じた部分もあったので、柳生忍法帖の時代背景や1度ではパッと理解しにくい用語などをいくつか整理してみました。 2021.11.26 宝塚星組