「王家に捧ぐ歌」御園座公演と星組・宙組の歴代キャスト比較

宝塚星組

宝塚星組の礼真琴・舞空瞳主演で「王家に捧ぐ歌」が7年振りに再演されます。

ヴェルディのオペラ「アイーダ」を基にした作品で、あらすじは基本的にオペラと同じですが、「王家に捧ぐ歌」の楽曲は全て宝塚オリジナルとなっています。

2022年星組での再演に向けて、「王家に捧ぐ歌」主な登場人物のキャラクターと、新人公演を含めた星組・宙組の歴代キャストをエジプト側・エチオピア側に分けてまとめました。

カッコ内は新人公演の配役になります。

2022年星組御園座公演の配役が発表され次第また更新予定です。
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「王家に捧ぐ歌」エジプト側キャスト

ラダメス

エジプトの若き武将。エジプト王女・アムネリスに想いを寄せられているが、ラダメス自身は敵国エチオピアの王女アイーダに惹かれている

2003年/2005年星組 湖月わたる(柚希礼音)

2015年/2016年宙組 朝夏まなと(桜木みなと)

2022年星組(御園座)礼真琴

アムネリス

エジプト王ファラオの娘。ラダメスに想いを寄せている

2003年/2005年星組 檀れい(陽月華)

2015年宙組 伶美うらら(遥羽らら)
2016年宙組(博多座)彩花まり

2022年星組(御園座)

ファラオ

エジプト王。アムネリスの父でラダメスのことも気に入っている
常に黄金の衣装で、ブランコに乗っている(大劇場公演の場合)

2003年/2005年星組 箙かおる(祐穂さとる)

2015年/2016年宙組 箙かおる(留依蒔世)

2022年星組(御園座)

ケペル

エジプトの戦士でラダメスの戦友

2003年星組 立樹遥(綺華れい)
2005年星組(中日)嶺恵斗

2015年宙組 愛月ひかる(和希そら)
2016年宙組(博多座)澄輝さやと

2022年星組(御園座)

メレルカ

エジプトの戦士でラダメスの戦友

2003年星組 柚希礼音(夢乃聖夏)
2005年星組(中日)大真みらん

2015年宙組 桜木みなと(秋音光)
2016年宙組(博多座)瑠風輝

2022年星組(御園座)

ケペルとメレルカの2人は常にニコイチでの登場ですね。
ラダメスを色男とからかったりと陽気なところのあるポジションで、常にシリアスなエチオピアの男役チームとは対照的な立ち位置です。

女官アウウィルとターニ

アムネリスの侍女

女官チームの代表曲「スゴツヨ」ソングを先導する2人で、若手娘役が配役されることが多いです。
女官たちが凄い形相でアイーダを虐める場面には登場しなかったと思うので、少しキレイ目なポジションかと。

2003年星組 叶千佳・陽月華(仙堂花歩・陽色萌)
2005年星組(中日)陽月華・南海まり

2015年/2016年宙組 瀬音リサ・遥羽らら(真みや涼子・美桜エリナ)

2022年星組(御園座)

アムネリスの女官たち

アムネリスに仕える女官たちは大勢いますが、以下の4人はアイーダをいじめる場面でソロパートがあります。

女官ワーヘド

2003年星組 しのぶ紫(南海まり)
2005年星組(中日)しのぶ紫

2015年宙組 純矢ちとせ(小春乃さよ)
2016年宙組(博多座)綾瀬あきな

2022年星組(御園座)

女官イトネーン

2003年星組 朝峰ひかり(真白ふあり)
2005年星組(中日)百花沙里

2015年宙組 花里まな(涼華まや)
2016年宙組(博多座)花咲あいり

2022年星組(御園座)

女官タラータ

2003年星組 百花沙里(花愛瑞穂)
2005年星組(中日)彩愛ひかる

2015年宙組 綾瀬あきな(華雪りら)
2016年宙組(博多座)涼華まや

2022年星組(御園座)

女官アルバア

2003年星組 彩愛ひかる(湖咲ひより)
2005年星組(中日)涼乃かつき

2015年宙組 彩花まり(瑞希めい)
2016年宙組(博多座)真みや涼子

2022年星組(御園座)

神官長ネセル・神官ヘレウ・神官メウ

ファラオに仕える神官トリオは、女の子たちと浮かれていたり割と俗っぽいキャラクターとして描かれていて、上級生男役が配役されることが多いです。

2003年/2005年星組 英真なおき・にしき愛・高央りお(美城れん・大河睦・天霧真世)

2015年宙組 寿つかさ・凛城きら・松風輝(実羚淳・朝央れん・澄風なぎ)
2016年宙組(博多座)寿つかさ・凛城きら・朝央れん

2022年星組(御園座)

「王家に捧ぐ歌」エチオピア側キャスト

アイーダ

エチオピアの王女。今はエジプトに囚人として捕らえられている
エジプトへの復讐を企む父・兄と、ラダメスへの想いの板挟みになる

2003年/2005年星組 安蘭けい(麻尋しゅん)

2015年/2016年宙組 実咲凜音(星風まどか)

2022年星組(御園座)舞空瞳

アモナスロ

エチオピア王でアイーダ・ウバルドの父
エジプトとの戦いに負け、鳩にしか興味の無い狂人の振りをしている

2003年/2005年星組 一樹千尋(真汐薪)

2015年/2016年宙組 一樹千尋(穂稀せり)

2022年星組(御園座)

ウバルド

アイーダの兄で、常にナイフを携えエジプトへの復讐心に燃えている
戦いを好まないアイーダに苛立っている

2003年星組 汐美真帆(大真みらん)
2005年星組(中日)真飛聖

2015年宙組 真風涼帆(瑠風輝)
2016年宙組(博多座)桜木みなと

2022年星組(御園座)

カマンテ

エチオピア王家の元家臣で、今はウバルド・サウフェと3人で行動を共にしている
荒っぽく喧嘩っ早い性格

2003年星組 真飛聖(彩海早矢)
2005年星組(中日)綺華れい

2015年宙組 澄輝さやと(七生眞希)
2016年宙組(博多座)蒼羽りく

2022年星組(御園座)

サウフェ

エチオピア王家の元家臣で、今はウバルド・カマンテと3人で行動を共にしている
2人とは違い優し気な性格

2003年星組 涼紫央(鶴美舞夕)
2005年星組(中日)麻尋しゅん

2015年宙組 蒼羽りく(潤奈すばる)
2016年宙組(博多座)星吹彩翔

2022年星組(御園座)

ファトマ

アイーダの侍女で乳母的な存在
アイーダと共にエジプトに囚人として捕らわれている

2003年/2005年星組 万里柚美(琴まりえ)

2015年宙組 美風舞良(彩花まり)
2016年宙組(博多座)純矢ちとせ

2022年星組(御園座)

エチオピアの囚人たち

アイーダの元侍女で、同じくエジプトに捕らわれている

囚人ヤナーイル

2003年星組 仙堂花歩(華美ゆうか)
2005年星組(中日)琴まりえ

2015年宙組 大海亜呼(瀬戸花まり)
2016年宙組(博多座)花音舞

2022年星組(御園座)

囚人フィブラーイル

2003年星組 琴まりえ(音花ゆり)
2005年星組(中日)毬乃ゆい

2015年宙組 花音舞(里咲しぐれ)
2016年宙組(博多座)桜音れい

2022年星組(御園座)

囚人マーリス

2003年星組 毬乃ゆい(葉音りの)
2005年星組(中日)音花ゆり

2015年宙組 桜音れい(花菱りず)
2016年宙組(博多座)美桜エリナ

2022年星組(御園座)

囚人イブリール

2003年星組 陽色萌(梅園紗千)
2005年星組(中日)花ののみ

2015年宙組 小春乃さよ(天瀬はつひ)
2016年宙組(博多座)小春乃さよ

2022年星組(御園座)

エジプトチームとエチオピアチーム

「王家に捧ぐ歌」の登場人物は、エジプトチームとエチオピアチームに大きく分かれています。

過去の上演時にはエジプト側は白塗り・エチオピア側は黒塗りで演じられています。

エジプトが勝者、エチオピアが敗者という立ち位置なので、エジプト側は衣装も豪華絢爛ですが、勝利や権威に驕っている人たち、というスタンスで描かれています。

一方エチオピア側は囚人ということで衣装も質素で虐げられる場面が多いですが、囚人チームの娘役でナンバーがあったりと見せ場はしっかりあるかなと思います。

「王家に捧ぐ歌」上演の歴史

「王家に捧ぐ歌」は2003年星組で初演が行われ、ラダメス(湖月わたる)アイーダ(安蘭けい)アムネリス(檀れい)の主要3役のキャストはそのままに、2005年にも中日劇場で上演されています。

また2009年には宝塚退団後の安蘭けい主演で、外部版「The Musical AIDA アイーダ」としても上演されています。

その後2015年に宙組の大劇場公演として朝夏まなと・実咲凛音のトップコンビで再演され、続いて2016年博多座公演でも宙組で上演されました。

 

2003年星組での初演時には、トップ娘役の檀れいがアムネリス、2番手男役だった安蘭けいがアイーダという異例の配役で、新人公演もアムネリス(陽月華)がヒロイン扱い、アイーダも男役(麻尋しゅん)が演じました。

ただ2015年宙組での再演時には、トップ娘役の実咲凜音がアイーダ役となり、新人公演のヒロインもアイーダ(星風まどか)で、アムネリスも娘役が演じました。

2022年星組御園座公演でも、トップスターの礼真琴がラダメス、トップ娘役の舞空瞳がアイーダを演じると発表されています。

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