自己紹介とお気に入り作品

雑記

「宝塚ミュージカル雑食観劇帖」を覗いていただきありがとうございます。

ブログ主の紺(こん)と申します。

このブログでは、私が小さい頃から観続けている宝塚歌劇を中心に、国内外で観劇したミュージカルや舞台関連の情報や感想などを備忘録として残していきたいと思います。

完全に自己満足用なので、作品もキャストも気になったところだけひたすら深掘り!深読み!という偏った内容になりますが、何かしら楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

自己紹介代わりに、これまでの観劇ライフで印象深い作品をいくつか挙げてみます↓

紫陽花の季節になると見たくなる作品

「月の燈影」

宝塚花組、2002年、彩吹真央・蘭寿とむ・沢樹くるみ 他

宝塚の江戸物の中でも宝物のような作品。今でも毎年初夏になると思い出します

やはり秀作!宝塚花組「月の燈影」あらすじとキャストなどを改めて
2002年に彩吹真央・蘭寿とむW主演で上演された宝塚花組『月の燈影(ほかげ)』。江戸時代後期を舞台にした日本物ですが、個人的に宝塚の江戸物の中で未だに一番好きな作品です。 毎年夏になると『月の燈影』の季節だなぁと思い出してはい...

雨が降ると見たくなる作品

「龍の宮物語」

宝塚星組、2019年、瀬央ゆりあ・有沙瞳 他

最近で一番どっぷりとその世界に引き込まれた作品

瀬央ゆりあ主演「龍の宮物語」の結末を考察~玉手箱は何を意味するのか?
「龍の宮物語」で重要な小道具として出てくる玉櫛笥(たまくしげ)の効力や主人公・清彦の行く末について、指田先生は敢えて観る側の想像の余地を残した作りにしているのかな?という気もするので、私なりの考察と解釈をしてみたいと思います。

数年に一度見返して人に勧めたくなる作品

「フェット・アンペリアル-帝国の祝祭-」

宝塚星組、2006年、立樹遥・陽月華 他

大野拓史作品の中ではマイナーかもしれませんが、華やかで軽妙ででも切なく、各登場人物のキャラクターが際立っていてお気に入りの作品です

 

生で観劇したかった!と思い続けている作品

「ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜」

宝塚雪組、2018年、望海風斗・真彩希帆 他

マノン・ロラン夫人(彩凪翔)とサン=ジュスト(朝美絢)が映像では途切れ途切れでしか映らないので、二人の演技をロックオンして全部見てみたかった!

 

劇中で登場する場所に行きたくて海外旅行した作品

フランス・パリ

「凱旋門」

宝塚雪組、2000年、轟悠・月影瞳/2018年、轟悠・望海風斗・真彩希帆

シャンゼリゼ通りで何度か前は通ったものの、フーケでカルヴァドス、は結局やらなかったと思います

「パッサージュ-硝子の空の記憶-」

宝塚雪組、2001年、轟悠・月影瞳

初の海外一人旅にパリを選んだ動機は、本物のパッサージュ(ガラス屋根のアーケード街)を見たい!だった気がします

イタリア・ヴェネチア

「ロマンチカ宝塚’04-ドルチェ・ヴィータ!-」

宝塚星組、2004年、湖月わたる・檀れい 他

印象深いリアルト橋とゴンドラだけでなく、太陽の降り注ぐ明るい昼間と夜のダークな雰囲気がリアルでした

チェコ・プラハ

「プラハの春」

宝塚星組、2002年、香寿たつき・渚あき 他

ヤン・パラフ(安蘭けい)の最期の場所ヴァーツラフ広場に行きたくて

アメリカ・ニューオリンズ

「My dear New Orleans(マイ ディア ニューオリンズ)-愛する我が街-」

宝塚星組、2009年、安蘭けい・遠野あすか 他

路上や小さな店など至るところでジャズバンドの演奏が行われている音楽の街でした

 

アメリカで通勤時のBGMにしていた作品

「TUXEDO JAZZ」

宝塚花組、2007年、春野寿美礼・桜乃彩音 他

マンハッタンの雑踏の雰囲気(特に絶え間なく鳴るクラクション音)がリアルに表現されていて、荻田先生やっぱり凄いとニューヨークで暮らして改めて思いました

滞在先で上演されていたら必ず観る作品

「CHICAGO」

曲もストーリーも振付も、次はコレと分かった上で何度も観て楽しんでいる、ブロードウェイミュージカルの中でマイホーム的な作品

ニューヨーク、ロンドン、東京、他にもどこかで観ている気がします

ブロードウェイで観た中で一番語りたい作品

「The Prom」ザ・プロム

ネットフリックス版も公開されていますが、ブロードウェイ・オリジナルキャスト版が本当に良かった!

LGBTを取り上げた作品という見方をされがちですが、アメリカで根深い都市と地方のギャップの描き方、都市部から来たイケてる成功者たちも「ダサい」と見せる演出が個人的にヒットでした。

 

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