宝塚星組 「ザ・ジェントル・ライアー」3つのゲームを考察②アーサー(瀬央ゆりあ)VSローラ(紫りら) 星組公演「ザ・ジェントル・ライアー」では、原作よりもアーサー(瀬央ゆりあ)とローラ(紫りら)の関係が大きく描かれています。 アーサーもローラも「嘘つき」なので、2人の会話のどこまでが本音でどこからが嘘なのか、表情や声色などのニュアンス... 2022.02.24 宝塚星組
宝塚星組 「ザ・ジェントル・ライアー」3つのゲームを考察①ロバート(綺城ひか理)VSローラ(紫りら) 星組公演「ザ・ジェントル・ライアー」では、「英国的、紳士と淑女のゲーム」という副題の通り、男女の駆け引きや人間模様をゲームに例えて描いています。 その中でもストーリー展開の軸となる大きなゲームが3つあります。 1.ロバート(綺城... 2022.02.23 宝塚星組
宝塚星組 星組「ザ・ジェントル・ライアー」初日感想Part2 キャスト別の役どころなど 星組公演『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』の初日を観劇して、各キャストの役どころや印象についてもまとめてみました。 個人的には主役のアーサー(瀬央ゆりあ)は結構原作と印象が変わっている一方で、ロバート(綺城ひ... 2022.02.20 宝塚星組
宝塚星組 星組「ザ・ジェントル・ライアー」初日感想Part1 原作との違いなど 星組公演『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』の初日の幕が開きました。 宝塚バウホールでの公演が全日程公演中止となってしまったので、約20日遅れでの初日となりました。 幸運にも初日の公演を観劇することができ... 2022.02.19 宝塚星組
宝塚星組 「王家に捧ぐ歌」御園座公演配役と星組・宙組の全歴代キャスト比較 宝塚星組の礼真琴・舞空瞳主演で「王家に捧ぐ歌」が7年振りに再演されます。 ヴェルディのオペラ「アイーダ」を基にした作品で、あらすじは基本的にオペラと同じですが、「王家に捧ぐ歌」の楽曲は全て宝塚オリジナルとなっています。 2022... 2022.01.03 宝塚星組宝塚宙組
宝塚星組 星組「ザ・ジェントル・ライアー」配役と各キャストの原作でのキャラクターまとめ 星組公演『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』の配役が発表されました。 ほとんどがオスカー・ワイルドの原作「An ideal husband(理想の夫)」に名前のある人物なので、戯曲に忠実な作りになるのかな?とい... 2021.12.29 宝塚星組
宝塚星組 星組新人公演「柳生忍法帖」の偏った感想と本公演とのトーンの違い 星組「柳生忍法帖」新人公演をライブ配信で観ました。全体としてお芝居が上手く高いレベルでまとまっていた新人公演だったなという印象です。また、新人公演を見ることで、改めて「柳生忍法帖」という話の構造や、本公演で演じているメンバーの役作りの意図が見えた部分もあり、その辺りも含めて感想を書いてみました。 2021.12.03 宝塚星組
宝塚星組 宝塚星組「ザ・ジェントル・ライアー」の原作「理想の夫」結末までのネタバレあらすじ 瀬央ゆりあ主演で上演予定の宝塚星組公演『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』。この原作となるオスカー・ワイルドの戯曲「An ideal husband(理想の夫)」のあらすじを、完全ネタバレありで結末までまとめてみました。宝塚版「ザ・ジェントル・ライアー」では、主役がロバートではなくアーサー(瀬央ゆりあ)になるので、ストーリーの改変なども入ると思われます。あくまで原作「理想の夫」のあらすじということでご理解ください。 2021.11.27 宝塚星組
宝塚星組 宝塚星組「柳生忍法帖」の腹落ち度が高まる?歴史背景の予備知識 宝塚星組公演「柳生忍法帖」を観劇して、舞台となっている歴史背景を自分の中でもう少し整理していけば、ストーリー展開の腹落ち感が高まったな、と感じた部分もあったので、柳生忍法帖の時代背景や1度ではパッと理解しにくい用語などをいくつか整理してみました。 2021.11.26 宝塚星組
宝塚星組 「愛月ひかるサヨナラショー」セットリストと感想 宝塚大劇場にて「愛月ひかるサヨナラショー」が開催されました。愛月ひかるといえば、黒い役や個性的な役で強烈な印象がありますが、宝塚人生の集大成である「愛月ひかるサヨナラショー」では、衣装も黒燕尾や白軍服で、これぞ男役という美しい姿を最後まで見せることへのこだわり・美学を強く感じました。 2021.11.01 宝塚星組