2026年雪組で「ポーの一族」が再演されます。
原作は1970年代の萩尾望都氏の漫画作品で、2018年に花組・明日海りお主演で初めて舞台化。2021年には梅田芸術劇場制作で上演され、宝塚退団後の明日海りおが引き続きエドガー役を演じました。
今回雪組での再演にあたり、原作の漫画と宝塚花組版、梅芸版の映像を改めて見返したので、登場人物の役どころやキャストなどをまとめていきたいと思います。
*まだ未完成なので、今後随時更新していきます
宝塚版「ポーの一族」登場人物と歴代キャスト
エドガー・ポーツネル:朝美絢
2018年花組:明日海りお 新人公演:聖乃あすか
2021年梅芸:明日海りお
2026年雪組:朝美絢 新人公演:
エヴァンズ伯爵と愛人の間に生まれるが、4歳の時に妹のメリーベル(音彩唯)と共に森に捨てられ、バンパネラであるポーの一族に育てられる。
14歳の時にバンパネラにさせられ、少年の姿のまま永遠の時を生きることになる。
望んでバンパネラになったわけではないため、常に孤独を感じ自分の身を呪っている。
唯一の肉親である妹のメリーベルを何よりも大切にしていて、彼女のためなら自分を犠牲にすることも厭わない。
メリーベル:音彩唯
2018年花組:華優希 新人公演:舞空瞳
2021年梅芸:綺咲愛里
2026年雪組:音彩唯 新人公演:
エドガー(朝美絢)の妹。0歳の時にエドガーと共に捨てられ、バンパネラの老ハンナ(透真かずき)によって育てられる。
10歳(原作では7歳)の時、妹をポーの一族に巻き込みたくないエドガーの希望によって、ロンドンのアート男爵家の養女となる。
バンパネラとなっていたエドガーと13歳の時に再会し、エドガーについていくことを選ぶ。その後はポーツネル男爵夫妻とエドガーと共にバンパネラとして生きる。
元々は天真爛漫な美少女だが、バンパネラになってからは病弱になり、儚げな雰囲気になる。
雪組版ではトップ娘役がメリーベルを演じるので、花組版から内容の追加がありそうです。
梅芸版では既にメリーベルのソロ曲が追加されているので(ユーシスとの別離の後で、エドガーに会いたいと歌う曲)今回も採用されるのではないかと思います。
フランク・ポーツネル男爵:瀬央ゆりあ
2018年花組:瀬戸かずや 新人公演:綺城ひか理
2021年梅芸:小西遼生
2026年雪組:瀬央ゆりあ 新人公演:
バンパネラ。最愛のシーラ(小桜ほのか)が成人するのを待ち、夫婦となる。
少年のままバンパネラとなったエドガー(朝美絢)の養父となり、後にメリーベル(音彩唯)も一家に加え4人で100年以上の時を過ごす。
厳格な性格で、一族が人間に紛れて波風を立てずに暮らしていくことを第一に考えている。
ポーの一族であることに誇りを持っていて、呪われた一族だと反発するエドガーとの間には諍いが絶えない。
フランク・ポーツネル男爵は、メインキャスト5人の中で唯一最初からバンパネラとして登場します。原作の作画からすると40代位の姿かなと思いますが、原作でもフランクがどのようにしてバンパネラになったかなどは描かれていないため不明です。
(原作では約300年ぶりに目覚めた大老ポーがフランクのことを知っているので、シーラと結婚する時点で少なくともバンパネラとして300年以上は過ごしているのではと思われます)
シーラ・ポーツネル男爵夫人:小桜ほのか
2018年花組:仙名彩世 新人公演:城妃美伶
2021年梅芸:夢咲ねね
2026年雪組:小桜ほのか 新人公演:
15歳の時フランク・ポーツネル男爵(瀬央ゆりあ)と知り合うが、16歳で金のため別の伯爵家に嫁がされる。
その後ポーツネル男爵と駆け落ちし20歳になるのを待って結婚。その際にバンパネラとなり、エドガー(朝美絢)、メリーベル(音彩唯)の義母として共に生きる。
妖艶で華やかな美女で、クリフォード(華世京)をはじめ常に男性陣からの注目を集める。
アラン・トワイライト:縣千
2018年花組:柚香光 新人公演:飛龍つかさ
2021年梅芸:千葉雄大
2026年雪組:縣千 新人公演:
ブラックプールの町で最も権力を持つ貿易商の家のひとり息子。1865年生まれの14歳。
父親は事故死しており、母親は病気がちで孤独を感じている。
数年後にはトワイライト家を継ぐ身で、周囲が皆自分のご機嫌取りをしてくるため、王様のように振る舞うところがある。
1879年、新たにブラックプールにやってきたエドガー(朝美絢)と知り合い、亡くなった婚約者によく似たメリーベル(音彩唯)に惹かれる。
徐々にエドガーと心を通わせ、バンパネラとなってエドガーと二人で長い時を生きることになる。
1754年前後の登場人物
ポーの一族
大老ポー:奏乃はると
2018年花組:一樹千尋 新人公演:矢吹世奈
2021年梅芸:福井晶一 *オルコット大佐と二役
2026年雪組:奏乃はると 新人公演:
バンパネラ。キング・ポーと呼ばれるポーの一族の長で、最も濃い血を持つ。一族で最も古い時代から存在し、数百年間眠り続けることもある
老ハンナ(透真かずき)の消滅と一族の危機に際し、エドガー(朝美絢)を後継者と定め、自らの血を分けてバンパネラにする。
老ハンナ:透真かずき
2018年花組:高翔みず希 新人公演:峰果とわ
2021年梅芸:涼風真世 *ブラヴァツキーと二役
2026年雪組:透真かずき 新人公演:
バンパネラ。大老ポー(奏乃はると)の連れ合い。森に捨てられていた幼いエドガーとメリーベルを拾い育てる。エドガーをいずれはポーの一族を率いる者にしたいと見込んでいる。
1754年、スコッティ村の村民たちにバンパネラと見破られ、杭を打たれて消滅する
レダ:愛羽あやね
2018年花組:鞠花ゆめ 新人公演:配役無し
2026年雪組:愛羽あやね *エレンと二役
バンパネラ。老ハンナ(透真かずき)の召使で、森に捨てられていたエドガーとメリーベルの世話をする。
1744年 森の中
幼いエドガー:琴峰紗あら
2018年花組:鈴美梛なつ紀 新人公演:配役無し
2026年雪組:琴峰紗あら
赤ん坊のメリーベルと共に4歳で森に捨てられるシーンで登場します。
イルリー乳母:美影くらら
2018年花組:新菜かほ
2026年雪組:美影くらら
エヴァンズ家に仕える乳母。命じられて幼いエドガーとメリーベルを森に置き去りにする
馭者:風雅奏
2018年花組:峰果とわ
2026年雪組:風雅奏
幼いエドガーとメリーベルを始末するため森に連れて来た馭者
1754年 スコッティ村
崖の上にポーの一族が住む館があるイギリス山間の村。村人たちの中には、館の住人たちがバンパネラなのではないかと疑う者もいる。
ビル:真那春人
2018年花組:天真みちる 新人公演:配役無し
2026年雪組:真那春人 *オルコット大佐と二役
庭師。妻が死んだのはバンパネラの仕業ではないかと考えている。
花組版では少年ペッペの父親という役どころでしたが、雪組版では主な配役にペッペはいない模様です。
ジョージィ:絢斗しおん
2018年花組:聖乃あすか 新人公演:配役無し
2026年雪組:絢斗しおん
スコッティ村の少年で、エドガー(朝美絢)の遊び仲間。
ロッド:苑利香輝
2018年花組:亜蓮冬馬 新人公演:配役無し
2026年雪組:苑利香輝 *サミーと二役
スコッティ村の少年で、エドガー(朝美絢)の遊び仲間。
花組版では他にペッペとレミという少年の役がありましたが、雪組版の主な配役には入っていないようです
ペッペ
スコッティ村の少年で、エドガーの遊び仲間。ビルの息子。
2018年花組:帆純まひろ 新人公演:配役無し
レミ
スコッティ村の少年で、エドガーの遊び仲間。
2018年花組:飛龍つかさ 新人公演:配役無し
村長:麻斗海伶
2018年花組:航琉ひびき 新人公演:配役無し
2026年雪組:麻斗海伶 *トワイライト家の執事と二役
ポーの一族が住むスコッティ村の村長。
村役人:稀羽りんと
2018年花組:舞月なぎさ 新人公演:配役無し
2026年雪組:稀羽りんと
ポーの一族が住むスコッティ村の村役人。
牧師:紗蘭令愛
2018年花組:羽立光来 新人公演:配役無し
2026年雪組:紗蘭令愛 *ハリソン先生と二役
ポーの一族が住むスコッティ村の牧師。
1754年 ロンドン・コヴェントガーデン
エドガー(朝美絢)がバンパネラとなって初めて訪れた場所
ディリー:音綺みあ
2018年花組:音くり寿 新人公演:配役無し
2026年雪組:音綺みあ
花売りの少女。バンパネラとなったエドガー(朝美絢)の最初の餌食となる。
ディリーの登場は1場面だけですが、歌のソロがあります。
市場の女:瑞季せれな
2018年花組:真鳳つぐみ 新人公演:配役無し
2026年雪組:瑞季せれな
1757年 ロンドン・エヴァンズ伯爵家
アート男爵家の養女となっていたメリーベル(音彩唯)はエヴァンズ伯爵家の兄弟と知り合うが、エヴァンズ伯爵がエドガーとメリーベルの実の父親であることがわかる。
オズワルド:眞ノ宮るい
2018年花組:冴月瑠那 新人公演:配役無し
2026年雪組:眞ノ宮るい *ポール・メイヤーと二役
エヴァンズ伯爵家の長男。22歳。
メリーベル(音彩唯)に好意を抱き求婚するが、実はエドガーとメリーベルが、エヴァンズ伯爵と愛人の子(=自分の異母弟妹)と知り、身を引いて異父弟のユーシス(律希奏)に託す。
宝塚版では描かれていませんが(梅芸版ではストーリーテラーたちの語りで挿入されている)、オズワルドは晩年「いつかエドガーとメリーベルという名の者が現れた時には、エヴァンズ家の財産全てを与えよ」という遺書を残しており、オズワルドの孫のヘンリー・エヴァンズの時代に、エドガーとメリーベルが彼らの前に現れるという物語があります。『エヴァンズの遺書』
ユーシス:律希奏
2018年花組:矢吹世奈 新人公演:配役無し
2021年梅芸:新原泰佑
2026年雪組:律希奏 *ピーターと二役
エヴァンズ伯爵家の次男でオズワルド(眞ノ宮るい)の異父弟。見事な金髪の長い髪の青年。
メリーベル(音彩唯)と出会い恋に落ちるが、メリーベルを憎い愛人の子と嫌う母親との板挟みになる。
エヴァンズ伯爵夫人と愛人との子のため、兄オズワルドと違い、エドガーとメリーベルと血の繋がりはない。
宝塚版では紗幕の中での短い回想シーンですが、梅芸版では少し肉付けされていて、ユーシスと母親との葛藤のダンスがありセリフも増えています。今回の雪組版もこちらのバージョンで見られたら良いなと思います。
ユーシスの母:愛空みなみ
2018年花組:紗愛せいら 新人公演:配役無し
2026年雪組:愛空みなみ *メアリーと二役
エヴァンズ伯爵夫人。オズワルドとユーシスの母親で、ユーシスを溺愛している。
かつて夫と愛人の間に生まれたエドガーとメリーベルを森に捨てるよう命じた人物。
1879年ブラックプールの登場人物
1幕後半~2幕の舞台となるのが、イギリスの新興の港町ブラックプールです。
1879年、バンパネラとして100年以上の時を共に過ごしてきたエドガー(朝美絢)、メリーベル(音彩唯)、ポーツネル男爵夫妻(瀬央ゆりあ、小桜ほのか)の4人が、ブラックプールにやってきます。
エドガーはここでアラン(縣千)と出会い、ポーツネル男爵夫妻は新たにポーの一族に加える候補として、医師のクリフォード(華世京)とその婚約者ジェイン(華純沙那)に目を付けます。
ジャン・クリフォード:華世京
若くてハンサムと町で人気の医師。
恩師の娘・ジェイン(華純沙那)と婚約しているが、結婚と恋愛は別と言い切るタイプで、常に女性の影が絶えない。
シーラ(小桜ほのか)に魅力を感じ近づくが、ポーツネル一家が人間ではないことに気づく。
2018年花組:鳳月杏 新人公演:亜蓮 冬馬
2021年梅芸:中村橋之助
2026年雪組:華世京 新人公演:
ジェイン:華純沙那
2018年花組:桜咲彩花 新人公演:春妃うらら
2021年梅芸:能條愛未
2026年雪組:華純沙那 新人公演:
クリフォード(華世京)の婚約者で、カスター医師(天月翼)の娘。
目立つことが苦手な、控えめで清楚な女性。
クリフォードが他の女性たちと親しくしている様子に内心複雑な感情をいだいている。
カスター先生:天月翼
2018年花組:飛鳥裕 新人公演:碧宮るか
2026年雪組:天月翼 新人公演:
ジェイン(華純沙那)の父親。
ブラックプールで一番の名医と評判の老医師で、クリフォード(華世京)の恩師。
バイク・ブラウン:諏訪さき
2018年花組:水美舞斗 新人公演:帆純まひろ
2021年梅芸:丸山泰右
2026年雪組:諏訪さき 新人公演:
*全てバイク・ブラウン4世と二役
バイク・ブラウンは原作には登場しないオリジナルのキャラクターです。
クリフォード(華世京)の大学時代の友人で、今は雑誌スピリチュアル・ジャーナルの編集長。
降霊術のイベントに参加するためホテル・ブラックプールへやってきて、クリフォードと再会する。
ポーツネル男爵夫妻が消滅した際の目撃談を執筆した、と伝えられ、曾孫のバイク・ブラウン4世(二役)もバンパネラ研究家となっている。
花組版では第2幕の最初のクリフォードとジェインの婚約式で歌のソロがありました。
アラン(縣千)にまつわる登場人物
レイチェル:妃華ゆきの
2018年花組:花野じゅりあ 新人公演:凛乃しづか
2021年梅芸:純矢ちとせ
2026年雪組:妃華ゆきの 新人公演:
アラン(縣千)の母親。心臓が弱く寝たきりのような状態。
レイチェルはアランの母親ですが、マーゴット(星沢ありさ)から「クリフォード医師(華世京)が来る時は綺麗に化粧している」と揶揄されるように女の部分を捨てきれていない人物でもあり、それがアランを追い詰めていく一因でもあります。
マーゴット:星沢ありさ
2018年花組:城妃美伶 新人公演:音くり寿
2026年雪組:星沢ありさ 新人公演:
アラン(縣千)のいとこで、将来はアランと結婚するよう両親から言われている。
アランのことは子どもと見下すような態度をとっており、クリフォード(華世京)のような大人の男性に憧れている。
ハロルド:桜路薫
2018年花組:天真みちる 新人公演:紅羽真希
2026年雪組:桜路薫
アラン(縣千)の父方の叔父。娘のマーゴット(星沢ありさ)をアランと結婚させ、トワイライト家の資産を牛耳ろうと目論んでいる強欲な人物。
エレン:愛羽あやね
2018年花組:鞠花ゆめ 新人公演:茉玲さや那
2026年雪組:愛羽あやね *レダと二役
ハロルドの妻でマーゴット(星沢ありさ)の母親。夫と同じく強欲でトワイライト家の財産を当てにしている。
エミリー:紗香にいな
2018年花組:春妃うらら 新人公演:鈴美梛なつ紀
2026年雪組:紗香にいな
マーゴット(星沢ありさ)の妹でアラン(縣千)のいとこ。少女。
ビリー:祈菜さあや
2018年花組:糸月雪羽 新人公演:詩希すみれ
2026年雪組:祈菜さあや
マーゴット(星沢ありさ)の弟でアラン(縣千)のいとこ。少年。
トワイライト家の執事:麻斗海伶
2018年花組:紅羽真希 新人公演:高峰潤
2026年雪組:麻斗海伶 *村長と二役
アラン(縣千)の家の執事。
霊能力者たち
ブラヴァツキー:美穂圭子
2018年花組:芽吹幸奈 新人公演:若草萌香
2021年梅芸:涼風真世 *老ハンナと二役
2026年雪組:美穂圭子 新人公演:
世界一の霊能力者。ポーツネル男爵一家から人間ではない気配を感じ取る。
「ポーの一族」原作には登場しないが、ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキーという実在の有名人で、近代オカルティズムの母とも呼ばれる19世紀オカルト界の女王。
オルコット大佐:真那春人
2018年花組:羽立光来 新人公演:峰果とわ
2021年梅芸:福井晶一 *大老ポーと二役
2026年雪組:真那春人 *ビルと二役
元アメリカ陸軍大佐の退役軍人。ブラヴァツキー(美穂圭子)と共に降霊術を広める活動をしている。
ポール・メイヤー:眞ノ宮るい
2018年花組:冴月瑠那 新人公演:澄月菜音
2026年雪組:眞ノ宮るい *オズワルドと二役
霊能力者。花組版ではメガネ姿
イゾルデ:愛陽みち
2018年花組:菜那くらら 新人公演:雛リリカ
2026年雪組:愛陽みち
霊能力者。
セント・ウィンザー校の教師・生徒たち
ハリソン先生:紗蘭令愛
2018年花組:航琉ひびき 新人公演:太凰旬
2026年雪組:紗蘭令愛 *牧師と二役
アラン(縣千)が通うセント・ウィンザー校の教師
ジャック:咲城けい
2018年花組:優波慧 新人公演:愛乃一真
2026年雪組:咲城けい *グレン・スミスと二役
アラン(縣千)の学友
マイケル:蒼波黎也
2018年花組:飛龍つかさ 新人公演:芹尚英
2026年雪組:蒼波黎也 *ドン・マーシャルと二役
アラン(縣千)の学友
サミー:苑利香輝
2018年花組:亜蓮冬馬 新人公演:翼杏寿
2026年雪組:苑利香輝 *ロッドと二役
アラン(縣千)の学友
ピーター:律希奏
2018年花組:帆純まひろ 新人公演:侑輝大弥
2026年雪組:律希奏 *ユーシスと二役
アラン(縣千)の学友
その他ブラックプールの登場人物
アボット支配人:壮海はるま
2018年花組:和海しょう 新人公演:龍季澪
2026年雪組:壮海はるま
サミー・アボット。ホテル・ブラックプールの支配人
舞台が1879年ブラックプールに移る最初のナンバーで歌のソロがあります。
キャロル:麻花すわん
2018年花組:美花梨乃 新人公演:咲乃深音
2026年雪組:麻花すわん
クリフォード医師(華世京)の患者の婦人。
マダム・ビゴー:夢陽まり
2018年花組:白姫あかり 新人公演:糸月雪羽
2026年雪組:夢陽まり
ウエディングドレスの仕立て屋。ジェイン(華純沙那)のウエディングドレスを手がける
メアリー:愛空みなみ
2018年花組:華雅りりか 新人公演:朝葉ことの
2026年雪組:愛空みなみ *ユーシスの母と二役
降霊術の集会に参加している女性。
花組版ではメアリーの連れの男(綺城ひか理 新人公演:和礼彩)という配役もありました。
1964年のストーリーテラーたち
舞台版「ポーの一族」は、エドガーたちと過去に出会った人物の曾孫世代がバンパネラ研究家となり、ストーリーテラーとして、ポーの一族の謎を追っていくという枠組みになっています。
1964年 フランクフルト
バイク・ブラウン4世:諏訪さき
2018年花組:水美舞斗 新人公演:帆純まひろ
2021年梅芸:丸山泰右
2026年雪組:諏訪さき 新人公演:
*全キャスト バイク・ブラウンと二役
バイク・ブラウンの曾孫(原作には登場しないオリジナルの登場人物)
バンパネラ研究家。
ドン・マーシャル:蒼波黎也
2018年花組:和海しょう 新人公演:一之瀬航季
2026年雪組:蒼波黎也 新人公演: *マイケルと二役
14年前エドガーとアランに出会った一晩の出来事を「ランプトン」という短編小説に書いた。『ランプトンは語る』
マルグリット・ヘッセン:白綺華
2018年花組:華雅りりか 新人公演:華優希
2021年梅芸:能條愛未 *ジェインと二役
2026年雪組:白綺華 新人公演:
グレン・スミス(咲城けい)の曾孫、「グレン・スミスの日記」を出版する
ルイス・バード:紀城ゆりや
2018年花組:綺城ひか理 新人公演:泉まいら
2021年梅芸:石川新太
2026年雪組:紀城ゆりや 新人公演:
マルグリット(白綺華)の甥で、グレン・スミス(咲城けい)の玄孫。
5年前ギムナジウム(高等学校)でエドガーとアランに会ったことがある
*1959年ギムナジウムでの出来事は『小鳥の巣』で主に描写されているのですが、ルイス・バード自体はここには登場せず、彼の同級生たちとエドガー、アランの間に起きた事件が描かれます。
ルイスとエドガーの関わりは『グレン・スミスの日記』の冒頭と最後で、エドガーに声を掛けたエピソードが登場するのみです。
花組版では最後の場面がこのギムナジウムで、ルイスがエドガーに声を掛けるシーンがあります。そこで『小鳥の巣』に登場するキリアン、テオという生徒の役名もあったのですが、雪組版の主な配役には入っていないようです。
1865年 ポーの村
グレン・スミス:咲城けい
2018年花組:優波慧 新人公演:春矢祐璃
2026年雪組:咲城けい *ジャックと二役
1865年、狩りをしていてエドガー(朝美絢)達の住むポーの村に迷い込み、鹿と間違えてメリーベル(音彩唯)を撃ってしまう。その後しばらくエドガー達の館にとどめ置かれてポーツネル一家の暮らしぶりを目にする。
その時の記憶を日記に書き残し、約100年後に曾孫のマルグリット・ヘッセンにより「グレン・スミスの日記」として出版される。
グレン・スミスは原作『ポーの村』『グレン・スミスの日記』の登場人物で、時系列としては1879年にエドガー以外のポーツネル一家が消滅する14年前の出来事です。
宝塚版ではプロローグのみの登場で、「ポーの一族」の生態を説明するナンバー中に登場します
ミュージカル・ゴシック「ポーの一族」上演歴
原作:萩尾望都
作・演出:小池修一郎
2018年 宝塚歌劇団 花組
2018年1月1日- 2月5日 宝塚大劇場
2018年2月16日- 3月25日 東京宝塚劇場
エドガー・ポーツネル:明日海りお
シーラ・ポーツネル男爵夫人:仙名彩世
アラン・トワイライト:柚香光
2021年 梅田芸術劇場制作
2021年1月11日 – 26日 梅田芸術劇場
2021年2月3日 – 17日 東京国際フォーラム
2021年2月23日 – 28日 御園座
エドガー・ポーツネル:明日海りお
アラン・トワイライト:千葉雄大
フランク・ポーツネル男爵:小西遼生
ジャン・クリフォード:中村橋之助
シーラ・ポーツネル男爵夫人:夢咲ねね
メリーベル:綺咲愛里
2026年 宝塚歌劇団 雪組
2026年7月11日 – 8月23日 宝塚大劇場
2026年9月12日 – 10月25日 東京宝塚劇場
エドガー・ポーツネル:朝美絢
メリーベル:音彩唯
フランク・ポーツネル男爵:瀬央ゆりあ
シーラ・ポーツネル男爵夫人:小桜ほのか(専科)
アラン・トワイライト:縣千