宝塚巴里祭2026が始まりました!
極美慎を中心とした花組メンバーによる巴里祭、これまでの歴代巴里祭セットリストと比べると、伝統的なシャンソンが少なめで、フレンチポップスなど軽やかな雰囲気の曲が多いなという印象です。
早速セットリストと原曲音源をまとめています。
宝塚巴里祭2026 楽曲セットリスト
(曲名の表記はプログラムに準じます)
プロローグ 巴里祭賛歌
私の羽飾り Mon truc en plumes
1961年発表、フランスのダンサー・歌手・女優のジジ・ジャンメール(Zizi Jeanmaire, 1924-2020)の代表曲。
最近だと2024年のパリ・オリンピック開会式でレディ・ガガが歌っています。
ヴィーナスたちの風景 Venus Des Abribus
1988年Patricial Kaasパトリシア・カースの楽曲。
日本では1991年に工藤夕貴がカバーした日本語歌詞版も有名です。
私の羽飾り(リプライズ)
ラ・ヴィ・アン・ローズ(バラ色の人生)
シャンソンの女王、エディット・ピアフの代表曲。
宝塚作品のショーでもよく登場しますが、宝塚巴里祭でも一番多く歌われている超定番曲です。
フレンチポップス
あなたのとりこ Irrésistiblement
1968年シルヴィ・ヴァルタンの楽曲。
日本でもCMなどでよく使われているので、聞き覚えのある人も多いと思います。
ボンジュールお目、目さん Bonjour Omemesan
アラン・シャンフォーによる、1975年カネボウ化粧品の秋のキャンペーン曲の楽曲。
青春に乾杯 Pour Un Flirt
1971年ミッシェル・デルペッシュの楽曲。
映画音楽
男と女 Un homme et une femme
1966年公開のフランス映画『男と女』のテーマ曲。
フランシス・レイが手掛けた「ダバダバダ〜」というスキャットが印象的な曲で、日本でも色々なところで聞き覚えがあるかと思います。
シェルブールの雨傘
1964年のミュージカル映画「シェルブールの雨傘」の主題歌。
音楽はミシェル・ルグラン。ヒロインのジュヌヴィエーヴをカトリーヌ・ドヌーヴが演じて一躍有名になった作品で、日本でも度々舞台化されています。
I LOVE PARIS
コール・ポーター作曲、ミュージカル『CAN-CAN』の楽曲です。
宝塚巴里祭では定番で、『CAN-CAN』が1996年月組で上演された時にも歌われていますし、最近では2021年宙組公演『Delicieux(デリシュー)!』で芹香斗亜が歌っています。
セ・マニフィーク
宝塚で「セ・マニフィーク」と言えばショーなどで使われる宝塚オリジナルの定番曲がありますが、今回はコール・ポーター作曲、ミュージカル映画『CAN-CAN』の方の同名曲です。
タカラヅカ
白い花がほほえむ『ラ・ムール・ア・パリ』より
1975年月組公演より
ブギウギ巴里『ブギウギ巴里』より
越路吹雪が宝塚時代に歌ったのが始まりの曲です。
夢を見れば・・・『エンター・ザ・レビュー』より
2005年花組で上演されたショー作品(作:酒井澄夫、主演:春野寿美礼)より
ジュテーム『ジュテーム』より
1984年花組で上演されたショー作品(作・岡田敬二、主演:高汐巴)より
パリの空よりも高く『パリの空よりも高く』より
2007年月組で上演された作品(作・演出:植田紳爾、主演:瀬奈じゅん)の主題歌
あなたがいるから『仮面のロマネスク』より
1997年雪組初演の『仮面のロマネスク』より、ヴァルモンとメルトゥイユ夫人のデュエット曲
誰の為に踊らされているのか?『1789-バスティーユの恋人たちー』より
フレンチロックミュージカル『1789』より、2幕冒頭ロベスピエールを中心としたナンバー。
2023年星組で上演された際には、極美慎がロベスピエール役でこのナンバーを歌っています。
鷹のように『THE SCARLET PIMPERNELより』
ブロードウェイミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』より、敵役ショーブランのテーマソング的な1曲。
2017年星組での上演時には礼真琴が歌っていて、極美慎も出演していました。(新人公演アルマン役)
フィナーレ
恋はみずいろ Love is blue
1967年発表の楽曲。ポール・モーリアによるバージョンが全米で大ヒットしLove is blueという英語名で有名。
森山良子が日本語でカバーしたバージョンもあります。
風のささやき The Windmills of Your Mind
ミシェル・ルグラン作。1968年のアメリカ映画『華麗なる賭け』のテーマソングとして有名。宝塚のショーの中でも使われていると思います。
For me formidable
フランスの歌手シャルル・アズナヴールの楽曲。
すべてが愛のために C’est l’amour
シャンソンの女王、エディット・ピアフの1960年の楽曲。
ピアフといえば宝塚巴里祭では愛の讃歌などがよく歌われているので、この曲は少し変化球の選曲かもしれません。
そして今は Et Maintenant
1961年ジルベール・ベコーの曲。
シャンソンながら、ボレロのリズムが印象的で、越路吹雪も歌っています。宝塚巴里祭でも何度か登場しています。
アンコール
シェリーに口づけ Tout, tout pour ma chérie
1971年ミッシェル・ポルナレフの楽曲。
日本でも大ヒットし、テレビ番組のイメージソングなどとしてもよく使われています。
宝塚巴里祭でも過去何度か使われていますが、アンコールの最後の1曲になるのはなかなか珍しいパターンで、極美慎の巴里祭ならではの軽やかな雰囲気だなと思います。
宝塚巴里祭2026 公演情報・期別出演者
宝塚巴里祭2026
構成・演出:中村一徳
出演者:
花組
美風舞良(82期)
極美慎(100期)
咲乃深音(101期)
南音あきら(102期)
海叶あさひ(103期)
初音夢(105期)
月翔きら(106期)
希蘭るね、常和紅葉(107期)
公演日程:
2026年7月15-16日@東京
2026年7月26-27日@大阪
2026年7月15日(水)・16日(木)
@パレスホテル東京 2階「葵」
2026年7月26日(日)・27日(月)
@ホテル阪急インターナショナル 4階「紫苑」
