ブロードウェイ・ミュージカル関連動画の個人的なピックアップ集です。
完全に自分のメモ用なので、随時アップデートしていくと思います。
Frozen アナと雪の女王
ブロードウェイミュージカルFrozenのエルサ役オリジナルキャストのCaissie Levyケイシー・レヴィが、アナ雪のLet It Goとビートルズの名曲Let It Beを行ったり来たりしながら歌うという、最高にお洒落な茶番動画。
Let It Beの歌詞で When I find myself in times of trouble, Mother Mary comes to me の Mother MaryをMother Mezelに替えて歌って爆笑が起きています。
元々のMaryは聖母マリア(ポール・マッカートニーの母の名前でもある)で、Menzelはディズニーアニメ版アナ雪のエルサ役をしているイデナ・メンゼルのことで、他にもウィキッドのエルファバなど共通する役を多く演じているケイシーの大先輩になります。
ちなみにこれは2015年の動画で、ケイシーがブロードウェイのFROZENエルサ役の初演キャストに決まるずっと前のものというのも面白いです。
ブロードウェイでのケイシー・レヴィのLet It Goのステージ動画。
私も見に行きましたが、他のブロードウェイの劇場とは明らかに客層が違っていて、Let It Goの前奏が始まった時の客席の盛り上がり方が面白かったです。
Frozenのメイキング動画。ブロードウェイのFrozenはコロナ休演期間中にそのままクローズとなってしまいましたが、(アナ・エルサの初演キャストはその前に卒業済み)今年北米ツアーが再開されるということです。
ブロードウェイでのFrozenミュージカル化の際に追加されたエルサの新曲Monsterの動画です。
ロックダウン中にケイシーがライブ配信に出演し、自宅からLet It Goを弾き語りした時の動画。
このStars In The Houseという企画では、ケリー・オハラが自宅から生歌を披露したり、ブロードウェイミュージカルのオリジナルキャストの同窓会企画があったりと、ロックダウン中の世界を励まそうと名だたるミュージカルスター達が色々なことをしてくれました。
Moulin Rouge ムーランルージュ
ムーラン・ルージュのオープニング部分のステージ動画
2021年トニー賞でのパフォーマンス
(アメリカ国外からだと見れないかもしれません)
この作品で2021年のトニー賞も獲ったAaron Tveitのライブでのムーラン・ルージュメドレー
Catch Me If You Can キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
アーロン・トヴェイトは日本でだと映画版レ・ミゼラブルのアンジョルラス役で一番顔が知られているかな?と思いますが、個人的にはキャッチミーイフユーキャンのフランク・アバグネイルJr.のオリジナルキャストというのが印象深いです。


キャッチミーイフユーキャンはSeven WondersやGood-Bye、Fly, Fly Awayなど個人的に好きな曲が揃った作品です。
2015年に宝塚星組でも紅ゆずる主演で上演されていますが、映像が残っていないのが無念です。
Promises, Promises プロミセス・プロミセス
2021年宝塚宙組で芹香斗亜主演で上演の作品。
ブロードウェイ版は観れていないのですが、ラジオアプリでI’ll Never Fall In Love Againなどがよく流れていて曲は結構聞き覚えがありますね。

2010年のプロミセス・プロミセスリバイバル時にフラン役を務めたのはWickedのグリンダ役オリジナルキャストのKristin Chenowethです。



コンサートでの動画ですが、プロミセス・プロミセスの楽曲がほぼ全曲順番通りに歌われているので、楽曲の流れがよくわかるかなと。
2019年のトニー賞でミュージカル助演女優賞を受賞した車椅子の女優Ali Strokerも出演していますね。
彼女が受賞した「オクラホマ!」見にいきましたがかなりの怪作で物凄いインパクトでした。

コンサートでSantino FontanaとJessica Fontana夫妻がI’ll Never Fall In Love Againを歌っている動画。
フォンタナと言えば、ブロードウェイで観たTootsieでの性別を行ったり来たりの大熱演が印象的でした。
アナと雪の女王のディズニーアニメ版のハンス王子役もしているんですね。

再生リストから他の曲もフルで聴けるようです。
「プロミセス、プロミセス」についてはこちらで詳しくまとめています。

The Prom プロム
ネットフリックス版も豪華で良かったですが、ブロードウェイ版がやはりミュージカルならではの見せ方・魅力が沢山詰まっていてお気に入りです。
29年越しにプロムに行ける!と喜ぶバリーが本当に嬉しそうで、見る度に泣ける動画です。
Netflix版の予告動画
The Promの中で一番好きなシーン、Chicagoのフォッシーの振りがお洒落に使われています。
トニー賞関連
2021年トニー賞のオープニング
(アメリカ国外からだと見れないかもしれません)
例年であればその年のトニー賞候補の作品を取り入れたパフォーマンスになりますが、2021年はノミネート作品が限定的かつ他の劇場からの中継での出演も多かったので、Broadway’s Back!をテーマに、ウェイトレスやライオンキング、ウィキッド、シカゴなど9月から再開される作品のキャラクターが登場していきます。
2021年トニー賞授賞式の舞台となったWinter Garden劇場は私もコロナ前にビートルジュースを観に行っていたので懐かしかったです。ロビーなどかなり天井も低くて狭い劇場なんですが、それがブロードウェイ感というか、超大劇場のラジオシティで行われる例年の授賞式より臨場感があったなと思います。
ちなみにJames Cordenが司会をした2019年のトニー賞授賞式のオープニングはこちら
この年はThe Promがノミネートされていますが、James Corden自身もこの後ネットフリックス版The Promに出演しています。
2021年トニー賞よりオリジナルキャストによる3曲
(アメリカ国外からだと見れないかも)
WickedよりFor Good グリンダ(Kristin Chenoweth)エルファバ(Idina Menzel)
RentよりWhat You Own マーク(Anthony Rapp)ロジャー(Adam Pascal)
RagtimeよりWheels of a Dream Brian Stokes Mitchell, Audra McDonald
ウィキッドとレントのオリジナルキャストによるパフォーマンス、豪華でした!
ブロードウェイRe-opening関連
ハミルトンのYou’ll Be Backのパロディで、今回再開されるミュージカルが次々に出てきます。
ニューヨークの名所でのライオンキングのパフォーマンス。
ロックダウン中はサイネージなども消えたタイムズスクエアを見ていたので、にぎやかな姿に戻っているのを見れるだけでも嬉しいです
ミュージカルスター達の本気の遊び
たぶん10年以上前から定期的に見ているお気に入り動画。
ウエストサイドストーリーの打ち上げの場で、ドリームガールズよりDreamgirlsとHard To Say Goodbyeの2曲を再現するというプロの余興です。